INTERVIEW02
総合職
R.Y2021年入社
南花畑店 支店長
※社員の所属は取材当時のものです。
人と話をするのが好きだったこともあり就職活動では営業職を志望。保険などの無形商品ではなく、有形商材を扱っている会社を探していたところエルビーネクストを知る。自動車のように高額な商品ではなく、気軽に買える少額の商品を販売していることに魅力を感じたことや、先輩社員が理想の上司像に近かったことから入社を決める。
もともと人と話をするのが好きで、いろんなことに興味を持つタイプ。この仕事はそんな自分にとても向いています。新規営業でご家庭を訪問すると、気になるものや自分にとって興味をそそることに出会ったり。そのことについて会話が弾むと本当に楽しいですし、何よりもお客様から得られる経験談や人生観はどの本よりも面白いです。だからこそ私が大切にしているのは、お客様に「この人と話すと楽しいな」と感じていただくこと。お客様との距離感を縮め、会話が楽しいと感じてもらえれば自然とご契約までつながっていくと考えています。
そんな営業スタイルが功を奏したのか、1年目の後半からは全国のダスキン加盟店が所属する営業ランキングでトップ100人の1人に選ばれ続けました。そして、自分でも驚いたのは入社3年目に南花畑店の支店長に任命されたこと。たまたまポストが空いていたなど運もあったのかもしれません。しかし、それまで支店運営を担当したことはなく知識はゼロ。もちろん支店のメンバーは皆さん年上ばかりで年齢的にも自分が一番下です。自分自身もそうでしたが、きっとメンバーの方々もどう話しかけていいのか分からずお互いに遠慮していたのでしょう。すると当然ながら支店の数字は伸びません。そもそも支店の目標数字は自分一人で頑張るものではなく全員で追いかけていくものです。その環境をつくるために心がけたのが「働きやすい職場づくり」でした。
雑談でも何でも自分から声をかけてお互いに話しやすい雰囲気をつくること。さらに時間内に仕事をきっちり終わらせること。終業時間が17:30ですので29分頃になると支店を閉める準備をして、全員が定時で帰宅するようにしました。仕事とプライベートの両立はもちろんですが、「みんなで決めたルールだから、みんなで守る」という共通の目標を大切にしたいからです。自分自身を振り返ってみても、プレイヤーだった頃は自分のために仕事をしていて店舗の目標数字にほとんど関心がありませんでした。でも支店という立場で考えると、チームとして目標に向き合う必要があります。「自分は関係ない」「自分のスタイルは変えられない」という自分本位の考え方から、「チームのために何ができるだろう」とチーム本位で考える。一人ひとり年齢や性別は違っても、そんな営業の文化を全員で創っていきたい。すると支店がますます活気づき、おのずと数字も付いてくるはずです。
私の祖父母は山梨の山間部に住んでいますが、よく家の前にある道路でライダーが転倒するそうです。以前、祖父母がケガをしたライダーを介抱した話を聞いたのですが、何とそのライダーは私がたまたま訪問した時に出会った主婦の息子さんでした。私もお客様もびっくりです。その後、祖父母が介抱してくれたお礼にとご契約してくださいました。
入社後は武蔵村山店に配属。最初は右も左も分からない状態で新規営業をしていましたが、徐々に仕事にも慣れ、半年ほど経った頃には全国のダスキン加盟店の中で営業成績上位100人の中にランクインしました。
南花畑店に異動となり、営業班長として新卒で入社した後輩を指導する立場になりました。後輩が成果を挙げると自分の評価も上がりますが、同時に指導する難しさを痛感しました。
3年目になって支店長に任命されました。現在は支店長になって2年が経ち、メンバー全員で店舗の目標数字を追いかけるよう頑張っています。
さまざまな事情で解約になるお客様もいらっしゃいますので、新規のお客様を開拓することは当然大事です。その営業文化を全員で創る。それが私の目標です。